Zeの気になるモノ

Zeの気になるモノ

ゲーム業界5年目。少し変わった視点でゲームの感想、レビューを書いていきます。

今後のゲーム業界とAIについて①

はじめに

こんにちは!Zeです。

前回の記事から1年ほどが過ぎて、やっと仕事は落ち着いてきました。

さて、今回はゲームのレビューではありません。

ホリエモンさんと落合さんの書籍「10年後の仕事図鑑」を読んで、今後のゲーム業界がどうなっていくのか、ゲーム開発者として真剣に考えてみました。

近い未来について

最初に、数年先にゲーム業界で起こる事を考えてみます。

AI技術はまず、ゲーム内のシステムとして使われるでしょう。

例えば、下記のようなものです。

  1. 戦闘を繰り返すたびに強くなるモンスター
  2. 選択肢による会話では無く、プレイヤーと自由に会話してくれるAINPC。それぞれ感情を持っていて、NPCから話しかけるといった事も可能でしょう。
  3. プレイヤーと協力して、一緒に遊んでくれるAIキャラクター
  4. チュートリアルは廃止され、分からないことは直ぐに教えてくれるナビゲーションシステム

このようなものが、実際に使われるようになれば、ゲームはより面白いものへと進化するのではないでしょうか。

 

この映画にはゲーマーが理想とする世界があった。

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映画「ソードアートオンライン・オーディナルスケール」を見てきました。

なかなか良かったです。

週替わりで特典が変わるみたいなんで、もう1回くらいは見ようかなと思ってます。

今回は珍しく、公開からだいぶ時間も経ったので

ガッツリとネタバレします。

まだ見ていない方は、ブラウザを閉じて、映画館へ。

ARMMOの面白さ

これまでSAOでは、VRMMO(バーチャル世界)を舞台にしてきましたが

今回はARMMO(現実世界)での話です。

そもそもMMOって何だ。何が面白いんだ。という方は

まずはこちらを。

VR、ARでの一番の違いは戦闘。

ARは自分の体を動かす必要がある、つまり身体能力もある程度は重要になってくる。

映画では剣道の練習をしているシーンがあった。それで強くなるのか?

という突っ込みはあるものの、身体を鍛えればゲームへも反映されるというのは面白いし、健康的だよね。

映画であったようなボス戦、大規模戦闘が発生すれば

同じゲームを遊ぶ人たちが、一か所に集まる。

元々ネットワーク越しに、遊んできたMMOがもっと直接的なコミュニケーションを必要とする場面はMMOというゲームの進化を表している。

実現するためには

まず技術的にはオーディナルスケールの再現となると難しいが

それっぽいものは近い未来に作れるはず。

難しいのはデバイスを普及させること。

映画の序盤には重要なシーンがあって、日常的にオーグマーが使われていることがわかるよう描かれている。

例えば、自販機でクーポンがもらえたり、レストランでサービスを受けたり

メールも3D空間上のキーボードを使用して送信していた。

つまりゲームに関係なく、別の理由で使われていくようなものでなければ

ARMMOの実現自体が難しい。

ただでさえ、ポケモンGOのように騒がれる状態で

ゲームありきのデバイスが登場したところで、街中で見えない敵相手に動き回っている人がいれば大問題になり、消え去るだろう。

 

楽しすぎる。ニンテンドースイッチが予想以上に神ハードでした。レビュー / 感想

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先日発売された任天堂の新しいゲーム機「ニンテンドースイッチ / Nintendo Switch」 を買いました!

カラーは赤と青の方にしました。

両サイドの色が違うって面白くて良い感じです。

2人で遊ぶ場合も分かりやすい。

好きなのはグレーの方なのですが、ちょっとPSハードっぽくなるので

何か違うなーと。

それでは、実際に数日間遊んでみてのレビューを書いていきます。

スイッチとは

携帯型、添え置き型、どちらでも遊べるゲーム機!

更にはテーブルモードで複数人プレイという夢のようなハード。

重要なのはどれだけスムーズに切り替えが出来るか。

実際に使ってみたところ、素晴らしい出来でした。

TVモード

ドック側にHDMIが接続されているので、本体を置くだけでTVに繋げることが出来る。

感覚としては本当に置くだけ。

携帯の充電ケーブルのようになかなか刺さらないって現象は起きない。

テーブルモード

本体裏側のスタンドにより、机に立てることがきでる。

両サイドのコントローラーを外せば、2人ですぐに遊ぶことが出来る。

これこそスイッチ最大の売りかなと。

問題は離れて使う分には画面が小さいので、ある程度仲の良い人でないと

近寄って遊ぶのは厳しいかなと。目が疲れる!

カップルで遊ぶのには最適ですね。

携帯モード

Vitaよりだいぶ大きい!

1人で遊ぶには最高の携帯型ハード。

振動もあってゲームの楽しさが凄く増している。

持ち運ぶのもそこまで不便では無いサイズ。

残念なところ

複数プレイへの切り替えは素晴らしいが、やはりコントローラーが小さい。

長時間のプレイはストレスになるはず。

しかしProコントローラーは高すぎる・・・!

その金額なら他のソフトが買いたくなるよね。

あとは充電が大変かも。

個人的には1日2~3時間しかプレイしないので、問題無いのですが。

がっつり遊ぶ人にとっては、本体の充電が必要だったり、コントローラー自体も充電しなきゃで面倒かなと。

 

バイオハザード7をプレイ開始!もちろんVRで!感想

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こんにちは。Zeです。

PS4とXbox One で「BIOHAZARD 7 resident evil」が発売されました。

全編VR対応は非常にありがたい。

ということで、早速1時間ほど遊んでみました。

ホラーゲームとしての進化

今までどれだけグラフィックが綺麗になっても、演出を頑張っても

超えられない壁があったと思う。

今回バイオ7はVRを採用したことで、この壁を超える作品に仕上げた。

ホラーゲームというものを進化させたと言っても良いと思う。

これをプレイすれば、今までに無い体験が出来る。

現状、VR機器をわざわざ買って遊んでいるという人は少ないだろうし、

もっと多くの人にVRを知ってほしい。

じゃないと勿体ない。

最高の恐怖

スクリーンショットを撮ってみたけど、やはり伝わらない。

今まで通りのバイオにしか見えないですね。

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この梯子のシーン。

プレイ中だと結構怖くて撮ったんです。

だって上も下も何があるかわからない。

VRの視点って当たり前ですが、自分が見ている方向しか見えないわけです。

上を見ていれば、下方向に恐怖を感じる。

通常のディスプレイのように一瞬で全体を見渡せないので、その分情報が少ない。

その欠けてしまった情報こそが恐怖の原因になるのかなと。

それらを引き立たせるのはシーンの暗さも関係している。

見えないというのは凄く怖いもの。

感覚としてはお化け屋敷が近いと思う。

操作方法f:id:zekus0909:20170127011015j:image

気になっていた操作ですが、

若干VR仕様になっているものの、基本的には普通のFPSゲームと同じ。

L3移動、R3カメラ回転です。

かなり調整されているのか、ほとんど酔いは感じませんでした。

もちろん銃も撃つことが出来ます。

その辺はいつものバイオと同じで安心しました。

VRの視点操作だと照準を合わせるのが少し難しい。

そこは慣れるしかないかな。

【利点】ニンテンドースイッチを予約!良く考えられた面白いハードだと思う【欠点】

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こんにちは、Zeです。

3月3日に任天堂が発売する新ハード「Nintendo Switch / ニンテンドースイッチニンテンドースイッチ」ですが、予約開始日にたまたま気付いたので予約しちゃいました。

混雑している通販サイトをなんとか頑張って手に入れるのって楽しいですよね。

買えなかったらストレスですが。

良いところ

なんと言ってもスイッチの魅力は携帯型と添え置き型を切り替えれること。

え?子ども騙しのオモチャだって?

いやいや、そんなことはないです。

スイッチの素晴らしさはスムーズに切り替えができることです。

ここ重要です。

本体とドック部分が分かれていて、テレビの端子や電源端子はドックの方に付いているので

添え置き型として使う場合、ドック部分に本体をセットするだけで済むのです。

わざわざ端子を付け替えたりしなくても良いというのは素晴らしいです。

そして、ありそうでなかった1台で複数人遊べる携帯型ハード。

ソフトも1つで遊べちゃう。

これも凄くて、両サイドにコントローラーが付いているので大きいコントローラーを一緒に持ち歩く必要はなし。

追加で2個必要な場合でもあのサイズなら持ってて良いかなと思えます。

悪いところ

携帯できるということで、スペックは低くなる。

このハードに誰も高グラフィックは求めてないので、問題無いでしょう。

テーブルモードで遊ぶ場合、コントローラーは小さい。

仕方ないことだけど、遊んでみないとどこまでストレスになるかわからない。

ソフトが上手く対応する必要あり。

最後に、気になっているのはローカルで複数台通信できる部分。

複数台無いと遊べないような仕様は出来るだけやめてほしい。

あくまで添え置き型のはずなので。

ゲーム次第かもしれませんが、テーブルモードは積極的に実装して欲しい。

【FF15】ホリデイパックアップデート!モグチョコカーニバル開催!満喫しました。

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こんにちは。Zeです。

FF15のホリデイパックのアップデートが来ました。

モグチョコカーニバル開催ですね。

衣装は景品かと思いきや、最初からもらえてたみたい。

着替えるの忘れてました。

カーニバルは無料で遊べるのでぜひ。

遊び方

早速、オルティシエへ行きカーニバルは・・・と。

あれ、何も発生しない。

タイトル画面からSPECIALを選ばないと遊べないみたいです。

選んだセーブデータにアイテムが引き継がれるみたい。

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小さなメダル・・・違う、モグチョコメダルを集めれば

素敵なものが貰えると「???」が言っている。

よし、集めよう。

狙うはメダル50枚の特別宿泊券!!

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モーグリ発見。

正確にはモーグリの着ぐるみかな?

ちょっとサイズが気持ち悪い。

メダルの集め方

メダルは落ちている。

さあ、拾っていこう。

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風船が飛んで行って泣いてる子を発見!

シフトで風船をキャッチ!

ここでもメダルゲット。

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モーグリと一緒に踊ってみた。

メダルくれない!?

キー入力を間違ったからかな?

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指定された写真を撮ればメダルがもらえるみたい。

街の中に何か所か用意されています。

ちょっと面倒なのでスルー。

他にも写真系が多め、モーグリ兄弟を撮影するクエストがあったり。

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王子バイトを始める。

注文された料理を記憶してお客に運ぶミニゲームです。

ハードでも結構簡単でした。

メダルいただき!

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ミニゲーム「ガビアノガンナー」

本編で基地に設置してあるガトリング砲的なもので的を狙う!

よくあるゲームです。

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ミニゲーム「ハリーハンマー」

サボテンダーを殴りまくる。ハンマーで

たまに大きいサボテンダーが出てきて得点アップ。

なかなか面白い。

ストレス解消できますな。

その他

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お腹が減ったらカフェへ行こう。

美味しそう~~。

料理はホントに凝ってますね。

メニューもお祭り用です。

食べるとイグニスが作れるようになります。

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色々まわっていると

ファストトラベルが使えるようになります。

と「???」が言います。

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メダルも集まったことだし、ホテルで花火を楽しもう。

すごい眺め。

モーグリの形の花火も!

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さすが高級ホテルやで!

モグチョコカーニバルめちゃくちゃ楽しめました。

ノクティス1人だけなのが少し残念。

まあ、カーバンクルの出番もあって良かったです。

ゲームクリエーターはライブへ行こう!おすすめです

こんにちは。Zeです。

今回は雑談です。

ライブって楽しいですよね。

私は何だかんだで毎年4~5回は行っています。

有名アーティストからアイドル系のまで色々です。

それではなぜゲームクリエイターがライブへ行った方がいいのか。

書いていきます。

なぜゲームクリエーターなのか

特にゲームクリエーターを限定する必要は無いのですが、ゲーム作る人って大体デスクワークなのです。

運動不足&ストレスが凄い。

モノにもよるけどライブへ行けばそこそこ身体も動かすし、声出したりでストレスも発散。

めちゃくちゃ良いでしょ。

あとやっぱりゲーム作る上で演出とか勉強になります。

アニメ、漫画、テレビ、映画などは誰でもある程度見てるけど、それに比べてライブってなかなか行く機会も無いはず。

であれば積極的に行くしかない。

なぜライブか

音楽に特化された演出を見ることができる。

それは映画等では体験できない事。

アーティストは最高のライブにするために、曲、曲順を考える。

自らのトークで会場を盛り上げたりもする。

更にはライトによる視覚的な演出。

これらから学べることはたくさんあるはず。

もちろんゲーム開発に生かすことはできる。

特に最近ではVRソフトが販売され、その中にはライブ形式のものもある。

VRだと立体的に演出をやる必要があるわけで、ライブは勉強に最適。

そういうソフトを作るなら開発者は何回もライブへ行ってるよね?もちろん。

初音ミクは私も体験版を遊んでみたが、やはり足りない。

一緒に盛り上がる人間がいなきゃ楽しい訳がない。

その辺が残念ではあるが。

じゃあオンラインにして他の人とライブが観れるようにすれば良いのかというとそんな単純な物でもない。

現実のライブへ行こうってことで!